第1条 | 本学会は日本防菌防黴学会と称する。 |
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第2条 | 本学会の事務所を大阪市西区西本町1丁目13番38号(新興産ビル)内に置く。 |
(2) | 事務連絡遂行のため必要の地に理事会の議を経て支部または事務分室を置くことができる。 |
第3条 | 本学会は、衣食住に関連する微生物及びそれに由来する物質を制御し、生活環境及び生産環境の向上を図るため、専門領域の異なる研究者、技術者の交流・情報提供により総合研究体制を確立し、学問、産業及び社会の発展に貢献することを目的とする。 |
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第4条 | 本学会は前条の目的達成のため、つぎの事業を行う。
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第5条 | 本学会の会員はつぎのとおりとする。
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第6条 | 会員として入会を希望する者は所定の申込書を提出し、理事会の承認を受けなければならない。 |
第7条 | 本学会の会費はつぎのとおりとする。
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(2) | 名誉会員及び終身会員は会費を納めることを要しない。 |
(3) | 会費は前納とし、既納の会費はいかなる場合でも返還しない。 |
第8条 | 会員が退会しょうとするときは、退会届を会長に提出しなければならない。但し未納会費は納入するものとする。 |
第9条 | 会員がつぎの各号の1つに該当するときは、総会の議決を経て、会長がこれを除名することができる。
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第10条 | 本学会につぎの役員を置く。
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第11条 | 理事は評議員の互選により決め、監事は正会員の投票により全会員の中から選出する。 |
第12条 | 会長及び副会長は理事の互選により決める。 |
第13条 | 会長は本学会を代表し、総会、評議員会及び理事会の議長となり、会務を総理する。 |
第14条 | 副会長は会長を補佐し、会長事故あるときは、その職務を代行する。 |
第15条 | 理事は本学会の会務を審議決定し、執行する。 |
第16条 | 監事は本学会の財産並びに会務の執行状況を監査する。 |
第17条 | 本学会に、130名以内の評議員を置く。 (2)評議員は正会員、賛助会員及び維持会員の投票により、正会員の中から選出する。 |
第18条 | 評議員は本学会の業務に関する重要事項について会長に意見具申し、会長の諮問に答える。 |
第19条 | 役員及び評議員の任期は2か年とし、第36条に定める事業・会計年度とは別に、6月1日に始まり、翌々年の5月31日に終る。 (2)役員の再任は、連続して3期までとする。 |
第20条 | 役員は、就任時満70歳未満とする。ただし、在任中に満70歳を迎えた役員の任期は、その任期終了時までとする。 |
第21条 | 会長は、会務運営に関し意見を求めるため、理事会が推薦し総会の承認を経て、名誉会長を置くことができる。 (2) 理事会の議を経て、顧問及び参与若干名を置くことができる。 (3) 名誉会長、顧問及び参与規定は別に定める。 |
第22条 | 本学会の事務を処理するため事務局を置き、必要な職員を置く。 (2)事務局及び職員に関する事項は理事会の合意を得て会長が決定する。 |
第23条 | 会議は総会、評議員会及び理事会とし総会は通常総会、臨時総会とする。 |
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第24条 | 通常総会は原則として、当該事業年度終了後60日以内に開催する |
第25条 | 臨時総会はつぎの場合に会長が招集する。
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第26条 | 会長は総会開催日の15日以前に審議事項、日時、場所を示した書面をもって会員に通知しなければならない。 |
第27条 | つぎの諸事項については総会の議決を必要とする。
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第28条 | 総会は会員の5分の1以上の出席により成立し、議事は出席者の過半数をもって決する。可否同数のときは議長が決する。 |
第29条 | 総会の議事録には議長及び議長指名の出席会員2名が署名捺印の上これを保存する。 |
第30条 | 理事会及び評議員会はそれぞれ会長または理事会が必要と認めたとき会長が招集し、3分の2以上の出席により成立する。ただし、当該議事につき、あらかじめ意志を表示した者は、出席者とみなす。それぞれの会議の議事は出席理事あるいは評議員の過半数をもって決する。可否同数のときは議長が決する。 |
第31条 | 本学会の財産はつぎのとおりとする。
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第32条 | 会長は毎事業年度終了後、総会までに事業報告書、収支明細書及び次期予算書を作成後監事の監査を経て総会に報告しの承認を求めなければならない。 |
第33条 | 本学会は総会の議決により解散することができる。 |
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第34条 | 本学会の残余財産の処分は総会の議を経て行わなければならない。 |
第35条 | 本学会の精算人は会長とする。但し総会の議決により別に精算人を選出することができる。 |
第36条 | 本学会の事業年度及び会計年度は毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。 |
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第37条 | 本学会の運営を行うために、日本防菌防黴学会運営細則を設ける。運営細則の改廃は評議員会の議を経て行う。また必要に応じて個々の事項に関する規定等を設けることができる。規定等の制定および改廃等についての必要な事項は、別に定める。 |
付則1 | (施行期日)
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付則2 |
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付則3 |
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第1条 | 正会員、学生会員、賛助会員、維持会員の入会を承認したときは、本学会から会員番号とともにその旨を通知する。 途中入会であっても、当該年度(4月1日~翌3月31日)の会費全額を納入するものとする。ただし,1月以降申込み分については、本人の申し出がないかぎり、 翌年度の会費とする。 なお、会費は学会誌巻末の郵便振替用紙に会員番号を記入して,納入するものとする。 |
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第2条 | 会員は退会の申し出がないかぎり、継続して、年度始めに会費を納入するものとする。 |
第3条 | 賛助および維持会員である団体は、学会誌送付先担当者または住所を変更したとき直ちにその旨を届出なければならない。 |
第4条 | 会員が住所、勤務先等を変更した場合、あるいは名義変更を行う場合は学会誌巻末の異動連絡届けまたは名義変更届けにて届出なければならない。 |
第5条 | 会員は、学会誌「日本防菌防黴学会誌」の配布を受けるほか、本学会の発行するその他の出版物の優先的頒布を受けることができる。 なお、途中入会した会員にはその年の会誌のうち、4月号より在庫分のみを配布する。 |
第6条 | 正会員および学生会員は学術集会で報告を行い、報文を学会誌(「日本防菌防黴学会誌」および「Biocontrol Science」)に筆頭著者として投稿することができる。 |
第7条 | 賛助会員および維持会員の構成員は、学術集会で報告を行うことができる。 |
第8条 | 個人会員および法人会員の構成員は、本学会の行う各種の行事に参加することができる。 |
第9条 | 名誉会員については、別に名誉会員規定を定める。 |
第10条 | 役員および評議員の選出のために、役員等選挙管理委員会及び役員等候補者推薦委員会を設置する。 |
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第11条 | 役員および評議員の選出については、別に役員等選挙実施規定を定める。 |
第12条 | 理事会は、原則として年4回開催するものとする。 |
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第13条 | 理事会は、会長、副会長、理事、および監事の内の指定されたもの1名により構成する。 監事は議事の監査を行うとともに,意見を述べることができる。 (2)会長は必要に応じて構成者以外のものを理事会に召集し、意見を求めることができる。 |
第14条 | 会長は会務の定常的な運営に関する事項については、文書により審議し、その結果をもって理事会の議決とすることができる。 |
第15条 | 理事は下記の会務を分担する。 1.庶務 2.財務 3.各種委員会 (2)会務分担についての必要な事項は、別に会務分担規定を定める。 |
第16条 | 会長は、必要に応じて文書による評議員会を開催することができる。 |
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第17条 | 総会以外の会議の議事録は、会長が署名捺印の上、これを事務局に保存する。 |
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第18条 | 学会誌として和文誌「日本防菌防黴学会誌」および英文誌「Biocontrol Science」を発行する。 |
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第19条 | 「日本防菌防黴学会誌」は原則として毎月発行し、防菌防黴に関する和文で書かれた報文等を掲載するほか、本学会記事、会務報告その他編集委員会が適当と認めた事項を掲載する。 |
第20条 | 「Biocontrol Science」は原則として年4回発行し、報文等を掲載する。 |
第21条 | 会員は、「日本防菌防黴学会誌」の配布を受ける。「日本防菌防黴学会誌」以外に「Biocontrol Science」の購読を希望する会員は、会費に加え購読料として別途年額4,000円を納入する。 |
第22条 | 会員以外のものの会誌の購読料は、理事会で定める。 |
第23条 | 会費または購読料を1年以上滞納した場合には、会誌の配布または送付を停止する。 |
第24条 | 年次大会については,別に年次大会規定を定めるものとする。 |
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第25条 | 本学会の賞のうち、学会賞、研究奨励賞、技術開発賞及び論文賞は、授賞規定を定める。功労賞及び学術貢献賞は、別に規定を定める。 |
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付則1 | この運営細則は、平成17年度から実施する。 |