表 題 |
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食品の微生物検査法と食中毒発生時の疫学調査法[1] 細菌数 |
著 者 |
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佐藤善博 (神奈川県衛生研究所) |
掲 載 |
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Vol.35, No.5, pp.325-334 (2007) |
食品の微生物検査法として, 細菌数を測定することは食品等の微生物汚染の程度を知る目安として最も有力な指標の一つである。 細菌検査 (ここでは主に生菌数測定) を行うにあたり, 必要とされる手技を食品衛生検査指針に沿った形で解説し, これに滅菌方法や培養温度の考え方, 得られた菌数値の統計学的な取り扱い方法, 選択培地を用いた表面培養による簡易な特定菌数値を求める方法, その他の簡易検査法などを加え解説を行った。
Key words |
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Bacterial counts (細菌数)/Viable Bacterial counts (生菌数)/Statistics (統計解析)/ Incubation temperatur (培養温度)/Microbial flora (細菌叢)/Selective agar (選択培地). |
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