表 題 |
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食品の微生物検査法と食中毒発生時の疫学調査法20 食中毒発生時の暴露時点推定とマスターテーブルによる原因食品の追及 |
著 者 |
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金子精一 (前 神奈川県立保健福祉大学) |
掲 載 |
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防菌防黴, Vol.35, No.12, pp.839-841 (2007) |
食中毒発生時に行われる疫学調査のうち, 基本となり, かつ重要な 「暴露時点の推定法」 と 「マスターテーブル法」 について述べた。 食中毒事件発生に当り, 前者は原因食事, 後者は原因食品を特定するもので, それぞれ統計学の基本手法が用いられる。 これらについて計算事例をあげて解説した。
Key words |
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Food poisoning (食中毒)/ Revelation point in time(暴露時点推定)/ Master table (マスターテーブル)/ Epidemiology(疫学). |
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