表 題 |
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高齢者の医療栄養 |
著 者 |
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本田佳子 (女子栄養大学栄養学部) |
掲 載 |
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防菌防黴, Vol.36, No.1, pp.29-35 (2008) |
急激な高齢化社会における高齢者の治療・看護・介護にあたり, 低栄養状態の経過を解説し, 個体間差の大きい身体機能評価の必要性を強調した。 低栄養状態は, 個々人の身体状況に合致した栄養補給量と投与経路のインセットで, 改善が図られる。 栄養補給は静脈・腸・口腔の3経路によるが, 共通した合併症は細菌の汚染により生じる。 特に, 経口栄養補給では口腔内の衛生保持・誤嚥の防止が重要となるが, 身体的状態のみならず食環境等の日常生活の基本的な摂食ケアが求められる。
Key words |
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Medical nutritional(医療栄養)/Senior citizen(高齢者)/Low immunoreaction(免疫能低下)/Protein Energy Malunutrition(タンパク・エネルギー低栄養状態). |
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