| 表 題 |
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照射食品検知のための微生物法（熱処理法）の開発と実験室間再現性について（ノート） |
| 著 者 |
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武川哲也（原子燃料工業（株）），越川富比古（(社)日本アイソトープ協会甲賀研究所），宮原 誠（国立医薬品食品衛生研究所食品部） |
| 掲 載 |
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防菌防黴，Vol.37, No.3, pp.181－193（2009） |
我々は，昨年度に一般生菌への熱処理によって香辛料の照射の有無を検知できる可能性が高いことを見出した。このため，本年度は本熱処理法についての研究室間共同研究を実施し，本方法の実証と確立を図った。本方法は一般生菌数を基準とする一次判定と，熱処理前後の菌数差に基づく二次判定に別れているが，本研究の結果，検知対象香辛料を，一次判定のみを行うものと，二次判定まで行うものとに分類した場合には，高い正答率が得られることが分かった。
| Key words |
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Food irradiation（食品照射）/Irradiated food detection（照射食品検知）/Irradiated spice（照射香辛料）/Microorganism method（微生物法）/Heat treatment method（熱処理法）. |
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