表 題 |
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酸化エチレンガスによる滅菌バリデーションの現状 |
著 者 |
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中本尚賛(ジャパンガス(株)) |
掲 載 |
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防菌防黴,Vol.37,No.5,pp.347-356(2009) |
エチレンオキサイドガス滅菌は温度・湿度・ガス濃度等の監視パラメーターが多く,他の滅菌法と比べ滅菌バリデーションの実施が困難な場合が多い傾向がある。現在のバリデーションでは最も滅菌されにくい部位の特定に始まり,PCDの妥当性確認,負荷パターンの決定が要求される。滅菌バリデーション計画書と報告書では,日常の管理項目についても触れている。滅菌完了後の荷置き(エアレーション)条件も明確にしておくことも重要である。
Key words |
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PCD(Process Challenge Device)/負荷パターン/気体状のエチレンオキサイド導入の証拠/同等性/プレコンディショニングルーム/蒸気の質. |
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