| 表 題 |
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銀系無機抗菌剤加工製品の抗菌効果に及ぼす各種の要因 |
| 著 者 |
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内田眞志 （（株）タイキ・新規事業開発部）,河合充生（(財)日本食品分析センター・彩都研究所）,今井茂雄（（株）INAXサステナブル・イノベーション部） |
| 掲 載 |
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防菌防黴,Vol.38,No.1,pp.11－20（2010） |
銀系無機抗菌剤を添加したポリプロピレン樹脂試験片をJIS Z 2801抗菌試験方法に準じて試験した。初発菌数,栄養濃度,培養温度（25℃,35℃）を変化させ,それらの要因が抗菌効果にどのような影響を与えるのか検討した。
S. aureus は低い栄養濃度環境では増殖しにくい。一方,E. coli は Ag+に対する感受性は高いが,高栄養濃度条件下では試験片上で培養温度の高低に関係なく増殖する。
| Key words |
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Inorganic silver antimicrobial（銀系無機抗菌剤）/Antimicrobial activity（抗菌活性値）/Actual use environment（実使用環境）/Staphylococcus aureus（黄色ブドウ球菌）/Escherichia coli（大腸菌）/Antibacterial effective area（抗菌有効領域）. |
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